オガパー ウインカー部 データベース


今は亡きセラ用フロントエアロバンパー、シューティングスター製オガパーのウインカー部分のリペア・サービス情報です。
以下の内容は全て管理人の独自調査によるものです。




オガパーのウインカーユニットは、左右ともにX90系マークII後期型('94.09〜'96.09)の純正を流用。
部品の詳細情報は下記の通り。

1.品名:コーナリングランプASSY
右:81360−22020   左:81390−22020  ¥5300−(税抜き、以下同)
カプラー部分なし、バルブ付(ウインカー、コーナリング両方)のアッセンブリ。


2.品名:コーナリングランプレンズ&ボデー
右:81361−22020   左:81391−22020  ¥3510−
レンズユニット部分のみ


3.品名:フロントターンシグナルランプソケット   品番:90075−99099  ¥620−(ソケットのみ)
ウインカーバルブのソケット部分単品。
適合電球:定格12V21W、バルブ形状T20シングル、口金形状W3x16d
※電球交換時は念のため、店頭の適合表にて90系マークII後期で検索・確認して下さい。


4.品名:コーナリングランプソケット&ワイヤ
品番:90075−99071  ¥620−(ソケットのみ)
コーナリングランプのソケット部単品。
適合電球:定格12V35W、バルブ形状S25シングル、口金形状BA15s。高効率バルブが存在しない、きわめてレアな規格。
※電球交換時は念のため、店頭の適合表にて90系マークII後期で検索・確認して下さい。


5.品名:リペアコネクタハウジング   品番:90980−11016  ¥260−
ターンシグナルランプソケットにはめ込む、コネクタ部のみ。
これにさらに後ろ側からリペアーハーネスを差し込んで、ソケット部が完成する。
コネクタをソケットに差し込む側から見た図。1がウインカー、2がアース、3がコーナリング。
数字の刻印がコネクタにあるので間違えにくいが、リペアハーネスは黒色のみなので注意。


6.品名:リペアハーネス
品番:82998−12440  ¥460−
写真のように片端がリペアコネクタに差し込むよう金属端子になっている。もう片端を電工ペンチなどで被膜剥きし、
ギボシなどで車両側ハーネスと接続する。(車両側も切断し、ギボシ化しておく)
ウインカー用、アース用、使うならコーナリング用の計2or3本がそれぞれ左右に必要。


付:セラのウインカーソケット部の配線を切断したもの。
適合電球:定格12V21W、バルブ形状S25シングル、口金形状BA15s。
緑がプラス、白に黒線がアース。車両側にも同じ色の配線が残るから、その緑を上記コネクタの1と、白に黒線を2とつなぐ。
ソケットはマークIIと互換性がないが、多少加工すればで流用できそう。(レンズユニットへの固定だけ)
マークIIの部品が用意できないなら何とかして加工することを考えた方がよさそう。当然その場合コーナリングランプ部は使えない。



ユニットはウインカーとコーナーリングランプが一体になっているが、セラにはコーナリングランプとして
これを使用できるような配線がない。
別途DIYによる配線・回路の追加等でコーナリングランプのバルブを自由に使うことはできる。
(ただし、スイッチオンで常時点灯となるような使用法は、定格電力上おすすめしない。)





バンパーの重量は、ウインカー無し、塗装2回実施後、家庭用ヘルスメーター目視で3.5キロ。
(純正ノーマルバンパーは同様の計測で3.5キロ)



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